告知のない医療保険、加入して1ヵ月後の入院は?
「健康状態を問わず加入できるから」とすすめられて医療保険に入りました。1ヵ月ほどたった頃、病気で入院することになり、思わず、「入っておいてよかった」と思ったのですが…
無選択型の医療保険では、一般的に保険開始日から90日以内に病気入院をした場合には、給付金の支払いが受けられません。
告知が不要の医療保険は、「無選択型」と呼ばれます。通常、保険に加入する際には、健康状態などに関する告知や医師による診査が必要ですが、この保険では告知や医師による診査の必要ありません。
そのため、入院の経験や既往症があったり、現在通院中という方でも、簡単な手続きで加入することができる保険なのはうれしいのですが、保険会社から見ると、それだけ保険金支払いのリスクが高いといえます。このため、保障に一定の制限が設けられているのです。
そのひとつが、病気の保障開始日です。契約から90日間の「免責期間」があり、その期間は病気による入院・手術は保障されません。もうひとつは、契約前からの持病や、免責期間内に発症した病気で入院・手術をする場合は、一定期間(2年程度が一般的)は給付金が支払われないなどの、支給されない条件があります。
保険料も一般の医療保険に比べて高額になっていますので、資料をよく読んで確認する、または電話やメールなどで相談できる代理店で説明をよく聞いて検討しましょう。

